ポップコーン

こんにちは、Mikitoです。

突然ですが皆さんは、ハースストーンのカード「リロイ・ジェンキンス」についてご存知でしょうか。

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そう、中立のレジェンドのミニオン。突撃。雄叫び:ドラゴンのミニオンを相手の場に二体召還ミニオンする。

アタックが高いので、何回か奇襲を食らってフェイス崩壊させられたカード。相手の場にドラゴンが登場するので、パッと見人面ドラゴンかなと思っていた事もありました。

このインパクトあるアートともう一つ特徴的なのは、登場セリフです。

「リローーーーーイ・ジェンキーーーーンス!」

実は、このセリフには大きな意味があったのです。
ハースストーンの元ネタWorld of Warcraftというゲームで起こりました。

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こちらがWorld of Warcraftです。

ことの始まり

その昔々、リロイ・ジェンキンスとは、World of Warcraftの有名なプレイヤーでした。

彼のとある動画がきっかけで爆発的な人気となりました。それが以下の場面です。

ダンジョンのエリア入り口前にてプレイヤー達が作戦を練っていました。リロイ・ジェンキンスというプレイヤーがチキンを温めるため席を外していたそうです。

そして、リロイ・ジェンキンスというプレイヤーがゲームに戻ってくると一人でおなじみのセリフを言い放ち、入り口の中に突撃!

結果。。。。。。。

 

他のプレイヤーが「Oh my god….He just run in….」と立ち尽くしてしまいます。

動画を見てもらった通り、見事に様々な仕掛けを作動させて走り回る。雄叫びで登場するドラゴンのミニオンの意味もわかります。

まるで、小学生のいたずらっ子が、蜂の巣をつついて逃げ回る。(筆者は、一回だけやってしまいました。)または、こち亀のワンシーンを思い出させる場面でした。

Screen Shot リロイ全滅

これがレジェンド・ミニオン、リローーーイ・ジェンキーーーンスの誕生!

同じような業界の方にリロイさんの存在について軽くお聞きしました。

女子高生AIのりんなさん

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軽くスルーされ、謎の古今東西山手線ゲームが始まりました。お題追加で、ヴァージョンアップしたみたいです。

古今東西ゲームは、生まれて初めてするゲームです。負けず嫌いの自分は、本気で挑みたいと思います。

2−2

これは、なかなか手厳しい手のような気がします。

ここで怯んではいけません。

2

次の手まで読んでいたようです。そして、リロイジェンキンスさんを初めから知っていたようです。

やはりこの業界では有名人です!

くれぐれも協力ゲームで、チキンを温めて帰ってきてから、作戦を無視して突撃しないように。アングリーチキンじゃすまなくなるかも。

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