【ハースストーン】コミュニティ・サミット、ハースストーン世界選手権について
先日行われた「ハースストーン新年会」で発表された『コミュニティ・サミット』、『ハースストーン世界選手権』、及び『炉端の集い』についてBlizzard Entertainmentより公式発表がありましたのでご紹介いたしたいと思います。
まず、本記事では『コミュニティ・サミット』と『ハースストーン世界選手権』についてご紹介します。
コミュニティ・サミットとは
『コミュニティ・サミット』とは、ハースストーンプレイヤーを始め、イベント主催者、動画配信者など影響力が強いユーザーに集まってもらい、ハースストーンのユーザーを拡大するための話し合いをする、招待制の集まりとのことです。
ハースストーンをより良くし、面白くするための活動であると理解していますので、今から今後の活動とその結果反映が楽しみです。
ハースストーン世界選手権とは
毎年Blizzard Entertainmentが、一大イベントである「BlizzCon」にて開催している世界大会です。
2016年も開催が既に発表されており、その賞金総額はなんと100万ドルになるとのことです。
『ハースストーン世界選手権』への出場切符を得るにはまず上記画像の通り、いくつかの手段でポイントを溜め上位プレーヤーとなる必要があります。
※なお、「ハースストーン大型大会」の日本での開催は未定とのことで、決まり次第発表があるとのことです。
また、「アジア太平洋選手権」はWinter/Spring/Summerが開催されているとのことでした。
次に日本予選を勝ち抜き、更にアジア太平洋シーズン選手権を勝ち抜く必要があります。
ハースストーン・カップについて
上記ポイント付与画像でお分かりいただけるかと思いますが、「ハースストーン・カップ」でのポイント付与が群を抜いて低いです。
その理由として、ポイントの獲得しやすさにあります。
「ハースストーン・カップ」とは、オンライン大会を開催する際に一定条件に達している場合、Blizzard社に申請を行うことで認定される、いわば公式大会となります。
具体的な条件としては、上記画像の通り以下の3点があります。
- 開催者が、64名以上が参加した大会の開催・共催経験があること
- 大会当日の開催人数が64名以上であること
- 大会終了後、5営業日以内にトーナメント表、準決勝及び決勝のビデオを提出すること
2番目の条件は、「募集時に64人が集まった大会だが、開催日に棄権等があり64人未満になってしまった」という場合は無効となりますので注意が必要です。
また、3番目の条件にある「ビデオの提出」とは、YouTubeやTwitchなどの媒体で問題ないとのことでした。
「ハースストーン・カップ」への簡単な申請方法は以下の通りです。
- Blizzardのサイトから申請書をダウンロード
- 申請書に必要事項を記入する
- メールで申請書を送信する
- 審査後、公式大会の一覧へ掲載される
「ハースストーン・カップ」への詳しい申請方法については、Blizzard公式ページをご確認ください。
また、疑問点等がある場合はJP.tournaments@Blizzard.comへ気軽に連絡をしてくださいとのことでした。