第5戦目

無題

選択されたMAPはKing’s Row。ルールはペイロードとなります。
狭い路地が多いので、マクリー・ジャンクラットが活躍するMAPですね。
オフェンスは日本チーム、ディフェンスは台湾チームとなります。

台湾チームはDANNY選手のジャンクラットを門横に配置し、ひたすらボムを投げ続けます。

無題
これにより、日本チームは右のホテル内へ進軍をせざるを得なくなります。

台湾チームはそれを待つかのように、2階にバスティオン・マクリー・マーシー・ラインハルトを配置。
正面から来ても、ホテル内から来てもどちらから来ても対応できるようなポジションに陣取ります。
日本チームはなかなかこの構成を崩せません。

無題

日本チームはなんとか銅像下まで進めるも、上からバスティオンがアルティメットを発動し落下。
全滅となってしまいます。

やはり正面は抜けないと判断したのか、日本チームは再びホテル内へ進みます。
それを待ってたと言わんばかりにジャンクラットがアルティメットを発動。
なんと、ホテルの横の壁をアルティメットで上り、窓から2キルを達成します。

無題

日本チームはそのあとウィンストンを3体導入。
まるで「ここは俺らの動物園だ!」と言わんばかりに大暴れします。

無題
台湾チームはこれに対抗できず、撤退。日本チームはペイロードを進めます。
そのまま日本チームは2ウィンストンでひたすら台湾チームをひっかき回します。そして日本チームは第2ポイントへ到着。

力こそパワーだ。ウィンストンこそ正義だ!と言わんばかりの猛攻を続けますが、台湾チームはゴールまであと数ミリといったところで何とか阻止します。

そのあとザリアのアルティメットが綺麗に決まり、日本チームは再び全滅。
残り1分のラストファイトとなります。

2試合目の仕返しだと言わんばかりに、日本チームのDELAVE選手が相手マクリーのアルティメットをスナイプで阻止。
無題

日本チームはそのあと攻め続けるも、台湾チームのマーシーのアルティメットで敵が復活。
5回ほどオーバータイムを繰り返すも、攻めきれずそのまま試合終了となりました。

 

第6戦目

日本と台湾チームの攻守交替。
オフェンスは台湾チーム、ディフェンスは日本チームとなります。
日本チームの守備は、Aポイント内でラインハルトを主軸とした防衛スタイルを築きます。

無題

対する台湾チームはなんとハンゾー4人!

実況も「え、ハンゾー4人居ますよ!?そのまま行くんですかね!?」と興奮気味。
なんと、台湾チームはハンゾーのスキルを使用し、敵チームの索敵を行います。
無題

この作戦は目から鱗でした。「なるほど!そう来たか!」と誰もが思ったと思います。
しかし、日本チームのXQLOLTIA選手のマクリーがMAPを縦横無尽に駆け巡り、1キル、2キル、3キルと敵を倒していきます。
台湾チームはマクリーを止められず、なかなか攻めることができません。

台湾チームはマクリー勝負には分が悪いと感じたのか、バスティオンをラインハルトで守るプレイスタイルに移行。
残り20秒でペイロードを進め始めます。
そのまま台湾チームがペイロードを進めるも、日本チームのDELAVE選手のウィドウメーカーが大活躍。
飛び始めのファラを撃ち落とすなどのファインプレーを魅せていきます。

無題

そのまま試合終了時間ギリギリで第2チェックポイントに到着。最後の勝負となります。

最終攻防はお互いのザリアがアルティメットを所持した状態で向かい合います。
先に仕掛けたのは台湾側。ファラが敵陣後方に回り込めたのを確認次第、アルティメットを発動。
日本チームも負けじとルシオのアルティメットを発動したいが、ザリアのアルティメットをもらってしまい発動できず。
そのままゲームセットとなりました。

無題

ここでまでの勝敗は台湾チーム4勝2負。日本チーム2勝4負となっています。
もう負けは許されない日本チーム。最終決戦へと進んでいきます。

part3へ続く