公式大会の出場権をかけた『LJL2015 グランドチャンピオンシップ』でDetonatioN FocusMeが優勝!!
公式大会の出場権をかけた『LJL2015 グランドチャンピオンシップ』でDetonatioN FocusMeが優勝!!
『LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015』は、2シーズン制で実施され、各シーズンで得たプレーオフポイントの合計上位となったDetonatioN FocusMeとOzone RampageによるLJL2015 Grand Championshipが8月9日にベルサール秋葉原で行なわれた。
順位
1位 DetonatioN FocusMe – 1,000,000円、公式大会 International Wild Card Qualifier出場権
2位 Ozone Rampage – 300,000円
MVP: Ceros選手 (DetonatioN FocusMe) – 100,000円
LJL2015 GRAND CHAMPIONSHIPを制したのは、、、DetonatioN FocusMeです!!二冠達成!おめでとうございます!! pic.twitter.com/BFISUi2fIQ
— LJL公式アカウント (@Official_LJL) 2015, 8月 8
出場メンバー
DetonatioN FocusMe
Yutapon, Astarore, Ceros, Rokenia, KazuXD
Ozone Rampage
AMUSE, Shaft, tei, Meron, D4ra, D0ad
レポート
先日までのうだる様な暑さから少しばかり開放された八月の初旬。
ベルサール秋葉原でLeague of Legends(以下、LoLと略す)の日本最高峰の国内リーグ「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015(以下、LJL2015と略す)」の最終戦であるグランフォチャンピオンシップが開催された。
本大会は、優勝するとRiot Games 公式大会である『International Wild Card Qualifier』への出場権を得ることができる世界大会への道につながっている大会だ。
LJL2015 グランドチャンピオンシップの会場であるベルサール秋葉原 地下1階では、メインステージがあり、そこで選手たちが試合を行い、サポーターたちが観戦できる客席が用意されている。
スターティングメンバーは前回同じマッチアップだった、LJL2015 Season2 の決勝とは大きく変わっており、LJL専属キャスターのインタビュー時にRevol氏が話をしていたとおりであった。
開会式が始まり、スポットライトと司会の室川氏のコールにより一人ひとり選手が登壇した。
表情は堅く、緊張の面持ちであった。
試合結果は、前項でも書いたとおり、DetonatioN FocusMeの優勝となったが、そこにはドラマがあった。
1試合目、Ozone Rampage が倒すとステータスが強化されるDragonを倒しながら、タワーを破壊し、ゲームを展開。敵ネクサスを破壊して1試合目を勝利した。
2試合目も、 Ozone Rampage が集団戦でDetonatioN FocusMe を制し、そのままDragon、Baronなどを倒し、有利な試合展開となり、この試合も制しました。
3試合目、Ozone Rampageが勝利すれば、ここで試合が決まってしまう。
しかし、DetonatioN FocusMeが、先にタワーを割り、さらには集団戦で勝利を得て、有利な試合展開に。そして、DetonatioN FocusMeのRokenia選手が、5人抜きの「Penta Kill」を達成し、一気にDetonatioN FocusMeに風向きが変わった。
4試合目は、その流れに乗ったDetonatioN FocusMeがDragon 、Baronを制し、一気に勝利を決めました。
勝者の決まる5試合目、一進一退な流れとなり、Ozone Rampageに一度風向きが変わるが、Dragonのコントロールを制したDetonatioN FocusMeが集団戦を制し、勝利した。
2ゲーム獲られてからの3ゲーム連続勝利で優勝となったのは、DetonatioN FocusMe!!
その他
そのほか、1階では、パブリックビューイングが行われており、さらにはスポンサーである各社企業のブースが出展されていた。
パブリックビューイングのステージでは、試合の合間を使って、LoLのコスプレイヤーによるグッズ投げ等が行われた。
とうとう、LJLに女優が登壇した。「大久保聡美さん」である。
League of Legendsプレーヤーとのことである。
司会の室川氏にサモナーレベルを聞かれると「レベル30です」と回答。
相当なプレイヤーであることがわかり、LoLのプレイヤー人口の多さが伺えた。
International Wild Card Qualifierに出場するDetonatioN ForcusMe には日本代表として、ぜひ、世界大会への出場権を獲得して欲しい。