激戦の始まり。LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015 Season2 開幕戦レポート!
激戦の始まり。LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015 Season2 開幕戦レポート!
2015年5月23日(土) 「LEAGUE OF LEGENDS」の大会 「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015(以下LJL)SEASON 2」の開幕戦が開催された。
League of Legends(リーグ・オブ・レジェンズ)とは、
Riot Gamesが開発したWindows用のチームストラテジーゲーム、Defense of the Ancients型のゲームである[1]。基本プレイは無料であり、課金によって強さに差が出ることは一切無い。課金はキャラクターの見た目を変更するものである。略称:LoL。
(出展:wikipedia)
会場は、秋葉原から歩いて8分ほどの距離にあるe-sports SQUARE AKIHABARAで行われた。
●開場前からわくわく!
開場前からファンによる列ができており、ファンの大会への期待度が高いことが伺えた。
用意されている80席は、販売から9分で完売となったという。
●開会式
司会進行は室川慎也氏 と LJL公式PRのAngelatty氏。
司会の合図とともに「ApeX R Gaming」、「CROOZ Rascal Jester」、「Ozone Rampage」、「Immortals 7th heaven」、「RabbitFive」、「DetonatioN FocusMe」の6チームが入場。
チーム「Ozone Rampage」 のMMeron選手の立ち姿が闘志に満ち溢れており、とても印象に残った。
本大会の主催・運営を行っている株式会社SANKO 鈴木社長によりフェアプレイ宣言書にサインが行われた。
●実況・解説はお馴染み!eyes氏とRevol氏。
試合前、eyes氏の挨拶では、「今年のシーズンから各チーム強化しているから、シーズン1からガラッと変わっている」と語られた。
そうなのだ。今シーズンから、「DetonatioN FocusMe」、「Immortals 7th heaven」、「Ozone Rampage」の3チームは韓国人選手やコーチを新たに迎え、戦力の強化を行っている。
新体制となったこの3チームの行方が気になる。
●第1試合 CROOZ Rascal Jester vs ApeX R Gaming
CROOZ Rascal Jesterは、クルーズ株式会社の実業団チームで、共同生活を送りながら活動するチームです。
それに対するのは、今シーズンからLJLへ参加となった、ApeX R Gaming。
序盤はお互いのチームが良いプレイを見せ、接戦。
しかし、中盤くらいからCROOZ Rascal JesterがMAPを支配し、そのままApeX R Gamingを抑え、勝利。
●第2試合 DetonatioN FocusMe vs Immortals 7th heaven
第2試合は、前シーズンの王者であるDetonatioN FocusMeの登場。
対するは、前シーズン3位でプロチーム化を発表したImmortals 7th heaven。
先にも述べたが、韓国人選手が加入し、戦力強化を図ったチームの対決で、この開幕戦で一番注目されている試合であるといってもいいだろう。
試合は、BOTレーンで強気の攻防を繰り広げ、常に有利な試合運びをしたDetonatioN FocusMeの勝利。
これが、シーズン1王者の威厳なのか。
●第3試合 Ozone Rampage vs RabbitFive
開幕戦、最後の試合。
韓国人選手による戦力強化を行ったOzone Rampage
対するは、DetonatioNから独立し、単独のチームとなった前シーズン準優勝チームRabbitFive
ゲーム展開の早い試合で、集団戦が幾度と行われた。
しかし、Ozone Rampage 連携プレイと巧みなローテーションにより有利の試合展開となり、Ozone Rampageの勝利となった。
●本試合を含め総当たり戦で10試合行われる。
本試合を含めて10試合のリーグ戦が行われ、上位3チームがプレイオフに進出できる。
プレイオフでの優勝者がシーズン2の優勝者となる。
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